株式市場のリスクが増大したらどうなるかシミュレーションしてみた

下落


皆さんこんにちは。

石橋を叩いて、結局渡らず鉄の橋を探す臆病インデックス投資ブロガーの「りあるむえ」です。(笑)

私が投資を始める前に、ベテランの投資家から“大暴落が起こって含み損を抱えた際には、「夜眠れない」、「喉がカラカラになって目が覚める」”という話を聞きました。

未だそういった経験をしたことがない自分が言うのは心苦しいですが、
暴落時の狼狽売りは「無い」と想像しています。

年齢も35歳と若いことと、自分の実体験から、資本主義経済を生き抜いてきた優良企業は、どんなに大不況が訪れ、株価が暴落しても「不死鳥のように蘇る」と信じているからです。

参考過去記事:暴落が来ても私が安心して投資できる2つの理由

また、今までの検証からも、暴落時こそ安値買いをして、高いリターンを得るチャンスと考えています。

では、私が何に怯えているか?と言うと、

今後、経済の低成長による期待リターンの低下、激しい値動きによるリスクの増加です。
(経済素人なので今後どうなるか予想も何もできませんが・・・)

今日は、実際にそのようなことが起こると、リターンにどのような影響を及ぼすか検証したいと思います。



シミュレーション


まず、投資を始める前に、あなたはアセットアロケーションを考えました。
日本株式20%、先進国株式40%、新興国株式15%、日本債券25%

MyIndexさんの資産配分ツールで計算すると、平均リターン5.1%、リスク13.8%です。
(過去20年の実績ベース)

素敵な値が出たので、あなたは100万円を投資することにしました。
(単純化のためにコスト「0」のインデックスファンドに投資したとします)

しっかり「国際分散投資」しました。
この状態を維持するために毎年「リバランス」もしました。

では、10年、20年、30年後の確率分布を確認してみましょう。

リターン1グラフ

リターン1表

元本割れの確率も低いし、儲かりそうですね。
ここにお金を置いておけば、しっかり「資産形成」できそうです。

でも、臆病者の私は想像してしまうのです。

過去の実績ベースだし・・・。
今後、経済の低成長から期待リターンが2%減少して、値動きが激しくなり、リスクが5%増加した市場になったらどうしよう!って。
(数字はだいたいです)

因みに、私は、とある現象を予測、計算、シミュレーションすることを生業としています。この分野では、リスクを少し高く設定して考えるのが常識となっているため、このような状況を想像してしまうのかもしれません。

決して、読者の不安を煽ったり、誰かを否定することが目的ではありません。

話がそれましたが、続きです。

先ほどより期待リターンが2%減少して、リスクが5%増加して、
平均リターン3.1%、リスク18.8%の確率分布を同様に確認してみましょう。

リターン2グラフ

2リターン表

当然ですが、えらく酷い数字になりました。
資産形成というよりギャンブルに近づいています。

こんなにリスクが高ければ、誰も投資しないでしょうね。
最初から、わかっていれば・・・。

でも、未来のことは誰にも分かりません。

私が、徐々にリターンを得づらい市場になっているのかな?と疑問に思う理由は過去記事を参照ください。

過去記事:近年ドルコスト平均法を使ったバイ・アンド・ホールドの効果は急激に衰退している?



おわりに

今日は、私が抱く不安についてお話ししましたが、こんな状況にならなければ、みんな幸せです。なってほしいとは、まったく思いません。

では、ならないと信じて、突撃するのか?
それとも、そんな状況が来ることを想定して、リスクが低く、身動きしやすい投資方法を模索するのか?

これらは個人の自由ですが、私は確実に後者です。


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プロフィール

りあるむえ

Author:りあるむえ
Real Muaythai(リアル・ムエタイ)
格闘技が大好きな30代のおじさんです。
2児の父になって投資、節約などに興味を持ち始めました。ブログを通じてお金について語っていきます!

職業:会社員
住所:愛知県
twitter:@MuaythaiReal


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