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ドルコスト平均法は「気休め」ではなく一括投資より「合理的」と言えるのではないでしょうか?

金かね

先日から、統計学、金融工学をかじり始めたので、今日は、「ドルコスト平均法」と「一括投資」の結果を分布で推計して、どちらが合理的か考えてみようと思います。


シミュレーションの前に一般的な「ドルコスト平均法 vs 一括投資」で言われている内容を復習してみます。


 ・一括投資はドルコスト平均法より合理的
 ・教科書的には一括投資が正解
 ・一括投資をした後に株価が暴落しても結果論だ!
 ・ドルコスト平均法は一括投資と比べ機会損失がある
 ・ドルコスト平均法は気休め
 ・ドルコスト平均法は有利でも不利でもない


だいたいこんな感じのことが、よく書かれていると思います。
その後、一括投資は合理的だけど、人間のメンタルを考慮するとドルコスト平均法がお勧め!投資をする上でメンタル大事ですから。

という流れになっていると思います。


皆さんも実際にどちらが良いか悩んだり、ブログやコラムでこの議論をご覧になったことがあると思います。

でも、・・・能書きを話し出すと長いので、早速シミュレーション結果を示そうと思います。


シミュレーション


株価が上がるか下がるかわからない状況で、期待リターン:3%、想定リスク:15%の商品に
(1)600万円一括投資して10年間バイ・アンド・ホールド
(2)毎年60万円を10年間積立投資(計算を簡略化するため、毎月積立ではなく年間積立にしました)

これらを1万回シミュレーションした分布図が以下になります。

ドルコスー一括シミュ

ドルコス一括表


皆さんのご想像通り、一括投資だと「大勝ち」や「大負け」の可能性が高くなることを分布図で可視化できました。
(一括投資は、株価が右肩上がりだと有利、右肩下がりだと不利になります)

で、実際に可視化してみると、どうですか?
一括投資、ドルコスト平均法どちらを選択したいですか?

シャープレシオや元本割れの確率は、ほとんど同じです。

しかし、一括投資は、ドルコスト平均法より「大勝ち」、「大負け」の可能性が高く、期待値は高いですが、ピークの位置(一番高い棒グラフ、もっとも発生確率の高い値)は元本以下なので、「合理的」といよりも「ギャンブル」に近いように感じます。

ドルコスト平均法は、標準偏差が小さいため、リターンが元本付近となる確率が高く、期待値は低いですが、ピークの位置は、元本以上なので、「合理的な投資」と言えるように感じます。


あなたがドルコスト平均法を選択したのは「気休め」or「メンタル考慮」なのでしょうか?(資金の都合上、ドルコスト平均法を選択することはあると思いますが)

直感的に「合理的」な選択をしていないですか?

「ドルコスト平均法 vs 一括投資」に悩んだとき、他人の意見、専門家のアドバイスを参考にしたくなると思いますが、

案外あなたの直感が正解なのかもしれません。


おまけ

今回の投資期間は10年間を設定しましたが、次回は、一括投資して20年、30年とさらに長期保有した場合、どのような分布となるか確認します。おそらく長期になればなるほど、ギャンブル的な分布を示すようになると思います。


また、シミュレーションの結果、元本付近で終わる可能性が一番高いです。
やはり「安く買って、高く売る」これをいかにしてやるかが重要なんだと思います。

因みにドルコスト平均法と一括投資の利点を活かせるのが「“ちびちび”投資の暴落待ち」じゃないかなぁ~と思ったりしています。

私の投資方針は過去記事を参照してください。

過去記事:世界経済インデックスファンドの積立を中断して株式3資産に投資することにしました


役立つ投資情報はコチラ!
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プロフィール

りあるむえ

Author:りあるむえ
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格闘技が大好きな30代のおじさんです。
2児の父になって投資、節約などに興味を持ち始めました。ブログを通じてお金について語っていきます!

職業:会社員
住所:愛知県
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