日経平均vsS&P500vsFTSE100の比較から見えるドルコスト平均法による長期積立の真実

ドルコス


さて、私のドルコスト平均法の検証も大詰めになってきました。恐らく検証は、今回が最後になると思います。


検証条件

投資対象:
・S&P500に連動するインデックスファンド
SP500-32.jpg

・FTSE100に連動するインデックスファンド
FTSE100-32.jpg

・日経平均に連動するインデックスファンド
日経平均-32

<*>これらは考察のための架空のファンドであるため、インデックスとの差異は無く、
コスト、為替の影響は考慮しません。

積立期間:15年間、毎月一定額積立
売却期間:15年後の5年間、毎月一定口数を売却(出口戦略)
検証期間:以下の149期間
32年期間

1984年1月~2016年4月まで20年の組合せが1カ月ずらしで149期間


検証結果

では、早速ですが、149期間のリターンの結果です。
皆さんの想像通りになったでしょうか?

32年リターン

グラフの見方:
縦軸はリターンです。1984年のS&P500のリターンは350%になっています。
つまり、1984年から15年間毎月積立て、その後5年間毎月売却したリターンが350%という意味です。したがって、1996年5月でプロットは終了です。
20年後は2016年4月現在ですから。

日経平均:
チャートから想像された人も多いと思いますが、大半の期間で負けています。バブルの時期に積立てたロスはあまりにも大きいです。勝っている期間は、アメリカ同時多発テロとリーマンショック後の下落相場で積立つづけた時期だけですね

S&P500とFTSE100:
過去記事でS&P500に対して30年間投資した結果と同様に右肩下がりになっていますが、日経平均よりは、全期間で良い結果でした。
(過去記事:近年ドルコスト平均法を使ったバイ・アンド・ホールドの効果は急激に衰退している?

3つの先進国のインデックスに連動するファンドのリターンは、100%~150%に収束してきているように見えます。また、チャートだけ見ていると力強く成長しているS&P500のリターンも低下傾向にあります。

まとめ

これまで過去66年間に対して、887期間でドルコスト平均法を使った長期投資の検証を行ってきました。私の考えも整理されてきたので、次回の記事で、これまでの総まとめを行う予定です。

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