30年前なら間違いなく「ドルコスト平均法」ではなく「一括投資」を選択しただろう

分かれ道


以前の記事で、次のようなドルコスト平均法の検証を行いました。
■検証条件
投資対象: S&P500に連動するインデックスファンド
積立期間:25年間、毎月一定額積立
売却期間:25年後の5年間、毎月一定口数を売却(出口戦略)
検証期間:以下の437期間

投資期間

1950年1月~2016年4月まで30年の組合せが1カ月ずらしで437期間

過去記事: 近年ドルコスト平均法を使ったバイ・アンド・ホールドの効果は急激に衰退している?


<*>これらは考察のための架空のファンドであるため、インデックスとの差異は無く、
コスト、為替の影響は考慮しません。

一括投資の検証

今日は、同様の検証を一括投資で試してみようと思います。
検証期間は、過去記事のドルコスト平均法と同じです。一括投資して、25年後の5年間、毎月一定口数を売却します。


検証結果

上図は参考です。下図が437期間のリターンの結果です。

一括-ドルコスト


グラフの見方:
縦軸はリターンです。1950年の一括投資のリターンは600%になっています。
つまり、1950年に一括投資して、25年後の5年間毎月売却したリターンが600%という意味です。したがって、1986年5月でプロットは終了です。30年後は2016年4月現在ですから。

全期間で、「一括投資」は「ドルコスト平均法」を上回る結果になりました。
この結果からすると、当時、一括投資はとても合理的だったようです。

まとめ

過去のチャートを見ると、バイ・アンド・ホールドは最強ですね。それでも、よりリターンの高い「一括投資」を選択したでしょうね。ただし、未来が分かっている今だから言えることですが。

次回は「ドルコスト平均法」っておもしろいなぁ~という話をしようと思います。

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りあるむえ

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