FC2ブログ

もし40年前に「つみたてNISA」が始まっていれば今頃みんなお金持ちになれたようです。元本割れリスク恐れるに足らずか?!

お金が増えて喜ぶ女性2


つみたてNISAは、毎年40万円を上限として一定の投資信託が購入可能で、各年に購入した投資信託を保有している間に得た分配金と、値上がりした後に売却して得た利益(譲渡益)が購入した年から数えて20年間課税されない制度となっており。非課税で保有できる投資総額は最大800万円となります。



投資可能期間は2018年~2037年で図にすると以下のようになります。

つみたてNISA図1
引用元: 金融庁サイト



20年の非課税枠が20個あり、なんだか複雑ですが儲かりそうなイメージがあります。



現在人気のS&P500に連動するeMAXIS Slim 米国株式インデックスファンドが37年前(本来は40年前が良いのですが、1980年以前の為替レートのデータがないので37年前としました)にあればどれだけ儲かったか確認してみます。



参考にS&P500と米ドル/円の推移を以下に示します。

SP500推移



今回の検証での投資期間は1981年~1997年の17年間で、以下の図のようになります。

つみたてNISA図2



実際に、つみたてNISA同様に毎月\33,333円、年間約\400,000円積立した場合と、毎月33,333ドル、年間約400,000ドル投資した場合の20年間の非課税期間終了時の評価額は以下のようになります。


区間非課税開始非課税終了評価額(ドル)評価額/元本評価額(円)評価額/元本元本(ドルまたは円)
1719972017$1,229,8163.07¥1,053,9332.63399,996
1619962016$1,331,1483.33¥1,262,8223.16399,996
1519952015$1,505,2213.76¥1,479,1063.70399,996
1419942014$1,788,7954.47¥2,326,8365.82399,996
1319932013$1,631,2024.08¥1,759,9544.40399,996
1219922012$1,368,2813.42¥1,195,9752.99399,996
1119912011$1,321,1863.30¥829,8622.07399,996
1019902010$1,516,4733.79¥883,6072.21399,996
919892009$1,374,0193.44¥757,7791.89399,996
819882008$1,348,8563.37¥914,1702.29399,996
719872007$2,077,1395.19¥1,567,4303.92399,996
619862006$2,379,9935.95¥1,841,9814.60399,996
519852005$2,648,4006.62¥1,806,1334.52399,996
419842004$3,028,0867.57¥1,444,8343.61399,996
319832003$2,768,4116.92¥1,243,2633.11399,996
219822002$2,376,9055.94¥1,081,3852.70399,996
119812001$3,101,6307.75¥1,556,9083.89399,996




ドルで投資していれば、リーマンショック後の2009年、2010年、2011年でも元本の3倍円で投資信託を購入していても2倍近くになっているのは驚きですね。



トータルリターンも下表に示したように3倍を超えます。

評価額(ドル)評価額/元本評価額(円)評価額/元本元本(ドルまたは円)
$32,795,560.784.82¥23,005,9773.386,799,932



これなら元本割れを恐れずに投資可能ですね。



私の場合は40歳に近い年齢からつみたてNISAを始めたので、非課税期間が終了したら(予想利回り以上に利益があれば途中での売却もあり得ます)、毎年年金のように利益確定していこうと思いますが、現在が20代の方などは課税口座に移管してさらに株価が上昇してから利益確定するのも良いと思います。



注意:リーマンショックの20年前に購入した投資信託の評価は、2009年頃に数倍になっていても、リーマンショックの直前、あるいは数年前に買った商品は、このときには、完全に含み損になります。リスク資産全体でも含み損になっている可能性もあることを頭に入れてご覧ください。


本記事での計算の前提条件は以下となります。

■コストなし
■配当無し(リターンが下がる状況での評価をします)
■S&P500株価推移 引用元: Yahoo Finance
■米ドル/円推移 引用元: 日銀サイト






【関連記事】「つみたてNISA」で商品選びに迷っている方には「楽天・全世界株式インデックスファンド(楽天VT)」をお勧めしています

【関連記事】楽天・全世界株式インデックスファンド(楽天VT)は楽天証券で買うのがお得!?



もし記事がお役に立てば、クリックしていただけると幸いです。
にほんブログ村 株ブログ 投資信託へ
にほんブログ村
関連記事

コメント

コメントの投稿

非公開コメント

スポンサーリンク

プロフィール

りあるむえ

Author:りあるむえ
Real Muaythai(リアル・ムエタイ)
2児の父になって投資、節約などに興味を持ち始めました。ブログを通じてお金について語っていきます!

職業:会社員
住所:愛知県->静岡県
twitter:@MuaythaiReal


follow us in feedly

おすすめ証券会社

超低コストインデックスファンドシリーズ(たわらノーロード、iFree、ニッセイ)を取り扱っていて、地方銀行を含む多くの金融機関から、証券口座へ無料で引き落としが可能な証券会社は、次の2社になります。

SBI証券
楽天証券

積立投資を始めたい方に参考になる証券会社比較記事はコチラ<===

ページランキング(定期リセット)

最新記事

参考ブログ

コメントリスト

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

注意事項

当ブログの情報によって損害又は不利益が生じましても、管理人は一切の責任を負いません。

アクセスカウンター(2016/3/22開始)