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Vanguard Total Stock Market ETF【VTI】をベースに毎日、毎月、毎年の積立成績を比較しますが、どの積立頻度が儲かるかではなく、どれが自分に向いているかを考えてください

学習

楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天VTI)は、本家のVTIの経費0.04%に楽天の取り分0.1296%を上乗せする(年間信託報酬0.1696%)ことで本家と同等のリターンを得ることができる優れた投資信託です。


コスト、税金などを考慮すると、本家と比べて不利にならないか気にされる方もいらっしゃるようですが、本家VTIの場合は、毎年の配当金に米国で10%、日本でも20%課税される二重課税となっているため、米国での課税の一部を取り返すには、「外国税額控除」を受けるための確定申告が必要になり、一般の方が資産形成するには手間がかかりすぎるように感じます。



一方、楽天VTIは無分配型の投資信託なので税金の支払いが繰り延べられ複利効果が高まる利点があります。


それに、日本円で少額から、毎日でも購入できる投資信託の利便性も大きいですね。長期投資なら、本家でも楽天VTIでも自分のスタイルに合った方を選べば良いと思います。



それでは本題の積立頻度でのリターンを比較してみようと思います。



まずは、本家VTIの設定来(2006年1月)からのトータルリターンとボラティリティ(標準偏差)を見てみましょう。(データの引用は、ETFreplay.comからです。)

VTIリターン



素晴らしい成績ですね。これからもこのような成績が続くかは分かりませんが米国の強い成長を感じます。



早速ですが、VTIに設定来から毎日、毎月、毎年、異なる頻度で積立したときの成績を比較してみましょう。

前提条件:
・楽天VTIで投資することを前提とするため、購入手数料は無いと仮定します。
・毎月積立は、月初め。毎年積立は、11月1日に購入したと仮定します。
・どの頻度でも総積立額(元本)は同じで、毎回均等額を積立したと仮定します。


VTI評価額比較


毎日と毎月は、ほとんど線が重なっていて同じですね。毎年もほぼ同じような動きをしています。



この結果を見て「どの頻度で購入したいですか?」と問われると「どれでもいいよ」と私は答えたくなります。



つまり、積立の頻度によるリターンの大小を考えることは非常にナンセンスなことなのです。


円をドルに換えて年一回、本家VTIを積立てるか?毎日あるいは毎月、楽天VTIを積立てるか?どちらを選ぶかはあなたの自由です。リターンに大差はありません。



言い忘れましたが「つみたてNISA」で楽天VTIを積立てれば、利益に対して非課税になるのでお勧めです。


【関連記事】積立NISAの恐るべき利回り!元本割れの確率は1割以下?


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