【リバランス】日本株式インデックスファンドは9/20までに全て売却しました
- 2018/10/14
- 18:50

皆さんこんにちは。
久しぶり、というかやっとブログを書ける状況になりました。笑
早速ですが、ご報告です。
日本株式インデックスファンドを全て売却しました。これまで、日本株式:先進国株式:新興国株=1:7:2くらいの比率で買ってたんですけど、日本株とはサヨナラです。(とは言え、積立NISAでは、薄―――く買ってますよ。笑)
私の場合、生粋のインデックス投資家というより、インデックスファンドを利用したちょっとアクティブな投資家だと自負しています。
日本は、これから消費税の増税、東京オリンピックの終了などで先行きに明るい印象はありません。それに日銀のETF買いに支えられている点や外部環境の影響を受けやすいのも私の好みではないです。
いつか手放そうと考えていましたが、今年の初めから、日経平均が23000円を超えている日にコツコツ売却していき、自民党の総選挙、9/20に24000円の手前にいったところで、全て売却しました。
3年間のコツコツ積立と安値の時期(プレグジット、トランプ選挙)の一括投資でリターンも50%ほどになっていたので満足です。
タイミング投資と嫌う生粋のインデックス投資家の方もいるかもしれませんが、まー、自分はそんなところです。聞こえがいいように「リバランス」と言っておきます。笑
当ブログの古い読者の方は、ご存知の通り、私はこれまで積立投資のシミュレーションを多くやってきました。積立で大きく儲けるためには、「メチャ右肩上がり」だと嬉しいですね。でも、皆さんご存知の通り、それは無理です。
結局、「暴落」が必要です。それと、それに立ち向かう「勇気」と「入金力」。でも、その期間は含み損で、それに耐え続けた人だけが大金を手にすることができます。想像するとキツイですね。
積立投資を生涯続けると、最終的なトータル資産の増加が最大になる可能性が高いと思います。収入の多い人は、この手法で良いと思うのですが、自分は普通の人です。
子供が二人います。かわいい息子と娘です。
今は一馬力、妻は専業主婦です。子供を成人させるにはお金が必要です。大学入学などで大金が必要になります。お金持ちの方は、積立投資をしながらでも、余ったお金で、学費や生活費が作れると思いますが、自分は自信がありません。
お金が必要な時に含み損では困る。普通の人です。
だから、日本株や新興国株のように右肩上がりが期待しづらい資産クラスはアクティブに売却していきます。下がったら、また買って。そんで、また売ります。先進国株オンリーでも良いと考えているので、一切抵抗がないです。(でも、先進国株も売る可能性はあります)
たとえ、普通にインデックス投資をしていたほうが、生涯リターンが高くても、それはプライオリティNO1じゃないです。
儲けそこなうことは怖くありません。家族の大切な時期にお金がないことが、父として、一家の大黒柱として一番の恐怖で、あってはならないことです。
だから、自分が続けやすい方法で続けていきたいと思います。
リスク資産の25%程度は、個別株で運用するようになりました。折角いろいろな手法があって、学べるツールもそろっているから。コアはパッシブで、その他いろいろやったほうが、自分の性格、人生設計にあってる、と思います。
今日はここまでです。長い文章ですが、お付き合いありがとうございました。
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