【再】もし私がリバランスをしていなかったら、リターンは下がっていたのですか?上がっていたのですか?答えは。。。

女性本


山崎元さん推奨の先進国株6割:日本株4割のポートフォリオで2016年から毎月、ニッセイ外国株とニッセイtopixを積立てされている方から追加の質問がありました。


【参考記事】
山崎元氏が推奨する先進国株6割:日本株4割のポートフォリオの効果は?
山崎元氏が推奨する資産配分は良くないのでしょうか?という質問にお答えします



■質問内容(要約済):

私は年1回、年末にリバランスをしているのですが、パフォーマンス向上に役立っているのか疑問です。(2016年から積立始めたのでリバランスの実績は1回)

前回記事のように、SMTグローバル株式インデックス6割:SMT TOPIXインデックス・オープン4割を設定来(2008年1月9日)から2017年11月現在まで毎月積立て続けた場合に、年末にリバランス「あり」と「なし」ではどちらのリターンが良かったでしょうか?
今後の参考にしたいと思います。よろしくお願いします。





まずは、参考に基準価額の比較です。

SMT基準価額

早速、実績データを計算して回答したいのですが、SMTグローバル株式とSMT TOPIXの値動きは、非常によく似ているため目標の割合からの乖離はほとんどありません。目標値からの乖離を以下のグラフに示します。

目標からの乖離

最大でも+/-4%乖離する程度なのでリバランスする必要は無く、結果はほとんど同じになると思われます。


とは言っても折角なので予想通りになるか計算してみましょう。


■計算条件

①2008年1月~2017年11月まで毎月1万円ずつ積立(SMTグローバル6割:SMT TOPIX4割)
②毎年12月に3%以上乖離していた場合にリバランス実施
③リバランスで売却した内、利益部分には20%税金を課す



早速ですが、リバランス「あり」、「なし」の評価額の比較結果は以下のようになりました。

SMTリターンーリバランスありーなし2

積立て続けた10年間で、3%以上乖離した年が4回あったので4回リバランスを実行しました。ただ、乖離はとても小さく、売却、購入額、税金支払い額もわずかだったため、、リバランス「あり」、「なし」の評価額はほとんど同じでした。(そのため、グラフは重なっています)


「リバランス」は、調子のいい資産クラスを売却して、調子の悪い資産クラスを購入することなので、3%程度の乖離で実行しても効果がないことがよくわかりました。


したがって、毎年定期的(年末など)に「リバランス」を行うのではなく、10%乖離した時に行うなど、既定の数値に達したときに行う方が、「リバランス」本来のリスク軽減効果を発揮するように思われます。


機会があれば、もっと乖離が大きくなる資産クラスで、リバランス「あり」、「なし」でリターン、リスクがどのように変化するか検証してみたいと思います。


今日は以上です。


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