円高になってきたので「為替ヘッジあり・なし」の外国株式インデックスファンドの組合せ効果を検証しておく

為替2


こんにちは。「りある・むえ」です。


私は、たわらノーロード先進国株式の為替ヘッジ「なし」を通じて外国株式に積立投資をしています。


最近、少し円高になってきたので「為替ヘッジあり」と「為替ヘッジなし」の商品を組合す効果を検証してみました。


たわらノーロード先進国株式には、為替ヘッジあり・なしの商品があり、信託報酬は同じですが、為替予約取引分のコストが発生することに留意ください。(他のファンドも同様です)


近年ですと2013年5月から現在までの米ドル/円は、98円~125円と大きく変動しているので、この当時からある「野村インデックスファンド・外国株式」の為替ヘッジあり・なしを用いて検証してみます。共に信託報酬は年率0.55%(税抜)となっています。


参考に、「通常の野村インデックスファンド・外国株式」と「為替ヘッジ型」の基準価額の推移と米ドル/円の推移を2013年5月~2017年10月まで比較してみましょう。(基準価額は、2013年5月31日の価格を100として推移を示しました。基準価額はモーニングスター、為替は日銀のサイトから引用しています)


野村基準価額と米ドル円の推移

グラフから、通常の野村インデックスファンド・外国株式は、為替の影響をもろに受けているのがわかります。値動きの形状が米ドル/円の推移にそっくりです。一方、為替ヘッジ型は、安定した動きを示しています。


早速ですが、毎月1万円ずつ積立てた場合の以下の3つのリターンを確認してみましょう

  ・為替ヘッジあり
  ・為替ヘッジなし
  ・為替ヘッジあり50%/なし50%の組合せ

野村リターン


2017年現在のリターンは3つとも同じ程度のようです。当然ですが、円安が進んでいった2014年後半~2015年後半は、「為替ヘッジなし」のリターンが良く。円高が進んでいった2016年は、「為替ヘッジあり」のリターンが良いです。


「為替ヘッジあり・なし」を組み合わせると、円安時の儲けが減少して、ウハウハ気分も減少すると思われますが、円高時にも元本割れを防げているのが好印象です。


話は変わりますが、長期積立投資をする上で絶対やってはいけないことは、「円高、株安の暴落時に狼狽売しない」ことです。
 

【参考記事】積立投資は10年続けよ!為替の乱降下恐れるべからず!S&P500への10年間(日本円)積立リターンの推移から見える真実 「勝率」8割超え


なので、リスク低下のために分散投資が重要になってきます。(リスク許容度が高ければ、上記記事のように「為替の乱降下恐れるべからず!」になると思います)


今回の結果から、銘柄、資産クラス、時間への分散だけでなく「為替ヘッジあり」商品を組み合わせることで、大きなリスク低下効果があると判断しました。


長期投資の道のりは長いので、淡々と積立てられる仕組みを作ることが重要ですね。


もしかしたら、「為替ヘッジあり」商品をポートフォリオに組み入れることで、円高、株安の暴落時に「狼狽売り」からあなたを守ってくれるかもしれません。


個人的には、リターンは小さいが、為替の影響をもろに受ける外国債券より「為替ヘッジあり」の外国株式ファンドをポートフォリオに組み入れることで、リスク低下を図った方が良いように感じます。


今日は以上です。


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プロフィール

りあるむえ

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2児の父になって投資、節約などに興味を持ち始めました。ブログを通じてお金について語っていきます!

職業:会社員
住所:愛知県->静岡県
twitter:@MuaythaiReal


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