iFreeNYダウ・インデックスとSMT 米国株配当貴族インデックス・オープンと迷いましたが、iFreeを選んでよかったです!
- 2017/02/24
- 18:14

去年の8月、9月と米国株式に投資できるファンドが立て続けに2本リリースされました。以前から投資信託で米国株に投資したいと考えていた自分は、どちらを選択するか非常に悩んだのですが、最近の成績を見ていると、iFreeNYダウ・インデックスを選んで正解だったかな~という印象です。
ファンドの基本情報
■iFreeNYダウ・インデックス
設定日:2016年9月8日
ベンチマーク:ダウ・ジョーンズ工業株価平均
運用会社:大和証券投資信託
ファンドの仕組み:ファミリーファンド方式
信託報酬:0.243%(税込み)
信託財産留保額:なし
償還日:無期限
為替ヘッジ:なし
■SMT 米国株配当貴族インデックス・オープン
設定日:2016年8月30日
ベンチマーク:S&P500配当貴族指数(配当込み)
運用会社: 三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社
ファンドの仕組み:ファミリーファンド方式
信託報酬:0.594%(税込み)
信託財産留保額:なし
償還日:無期限
為替ヘッジ:なし
ファンドの比較
■純資産比較
iFreeNYダウ・インデックス:1,820百万円(2017/2/22)
SMT 米国株配当貴族インデックス・オープン:661百万円(2017/2/22)
遅れてリリースされたiFreeNYダウ・インデックスに3倍近くの資金が集まっています。圧勝ぎみですね。
■リターン比較
iFreeNYダウ・インデックスがリリースされた2016年9月8日~2017年2月22日までのリターンの推移を比較しました。

これまた圧勝です。2016年9月8日100万円投資した場合、半年でiFreeNYダウ・インデックスは、約125万円、SMT 米国株配当貴族インデックス・オープンは、約115万円とその差は10万円になります。
まだ両ファンドともにリリースされて日が浅いため、どちらが良いか判断しづらいですが、iFreeの方が人気のようですね。
なぜiFreeNYダウ・インデックスを選んだか?
SMT 米国株配当貴族インデックス・オープンは、初の米国高配当株式インデックスファンドとして注目されていましたが、信託報酬が0.594%と少し高めだったので、リターンが悪くなることと、ファンドの低コスト化が進む状況で、一般的に人気が出ないのではないか?と予想しました。
また、NYダウは有名で誰でも知っているし、信託報酬も0.243%と安いことから人気がでるだろうと予想しました。
だから、人気が出そうで安いiFreeを選んだという凄く単純な理由です(笑)どちらも米国に投資できるのだから、安くて償還されないファンドを選んで長期的に積立たいですよね。
今のところiFreeNYダウ・インデックスは、順調に資金が集まっているようなので今後も頑張ってほしいです。
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