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アセットアロケーションに新興国株式が不要かどうか?真剣に考えてみました!

ブラジル


アセットアロケーションのリスク低下のために世界分散投資を行うべき!という考え方がありますが、リスクが高く、リターンが乏しい新興国株式をポートフォリオから削除される方もいらっしゃいます。


先に結論を述べると、今後も私は新興国株式に投資しようと思っています。今日はそう考えた理由を説明していこうと思います。


相互リンク先の「81年生まれが投資による資産運用を真剣に考える」ブログの“ゆ~てい”さんが次のような記事を書かれています。

ポートフォリオに新興国株は不要ではないかと考え始めた


記事によると、新興国が潤うのは、先進国のマネーが流入することが原因で、先進国無しで新興国が自力発展することはあり得ず、先進国の景気が悪くなればお金も引き上げられるため、必然的に新興国も元気がなくなる。

また、過去5年間のアメリカの主な指標であるS&P500は、きれいに上昇しているにも関わらず、中国の上海総合指数はほぼ横ばいである。

ポートフォリオ中の新興国株の存在意義が不明で、新興国株インデックスファンド(MSCIエマージング)への投資を止める。と述べられています。(正確な内容はリンク先の記事を参照ください)



“ゆ~てい”さんの記事は、全般的に結論までの過程がとても論理的で、自分の言葉で書かれているので読みやすく、影響されやすい私は、「あーホントだ!新興国株要らねー」という考えが直ぐに脳裏に浮かびました(笑)


とはいえ、仮にも“アンポンタン”ながら、ブログを通じて情報を発信している立場なので、冷静に分析して自分の考えを述べたいと思います。



先進国、新興国、日本株式比較


まず、それぞれの株式状況を把握するために、私がこれまで積立てしてきたニッセイ外国株式、ニッセイTOPIX、Funds-i 新興国株式のリターンを確認します。(2015/4/27~2016/12/22)

各アセットファンド比較


・・・。新興国だけ下でフラフラしてますね。ダサッ、頼りねーという印象です。


次に以下の3つを比較してみます。

 ・ニッセイ外国株式オンリー
 ・ニッセイ外国株式:ニッセイTOPIX:Funds-i新興国株式=5:3:2
 ・ニッセイ外国株式:ニッセイTOPIX:Funds-i新興国株式=8:1:1


因みに、2番目が私のアセットアロケーションで、10月から、iFree NYダウ・インデックスを追加して、来月からニッセイの代わりにたわら先進国株を積立てる予定です。

余談はさておき比較結果です。

複合グラフ比較


どれも似たような値動きですが、一番良い成績は、ニッセイ外国株式オンリーで、新興国株式比率の多い私のアセットアロケーションが最下位ですね。


残念ながら、新興国株式を2割組み入れることで、ニッセイ外国株式オンリーと4%ほどリターンに差が出てしまいました。(波形を見ればわかるように標準偏差はどれもほぼ同じです。)


でも、たかだか1年半ほどのリターン、標準偏差を比べてアセットアロケーションの優劣を決めるものではないというのは、皆さん共通の認識なので、もう少し深く考察していくことにします。



で、結果を見てどう考えるか?


今後も同様に新興国はダメでしょ!アセットアロケーションに組み込むと足を引っ張るだけ!と考えるなら新興国株式に投資しない方が良さそうです。


いやいや、新興国は今のところ調子が悪いだけで、今後10年、20年先はヤバいよ!今の格安株を買っとくべし!という逆張り型の考えなら新興国株式に投資した方が良さそうです。


・・・。なんだか当たり前のことを言っているだけで、「そんなもん最初からわかっとるわ!」というお叱りの声が聞こえてきそうです(笑)


で、私はどう考えるか?自分の勤め先での実体験を踏まえた意見を述べようと思います。



私の意見


私の勤め先はある製品を開発、製造しているメーカーです。時には、アメリカ、ヨーロッパから開発援助を依頼され下請をしています。下請けの中には、中国、韓国、ブラジルなどの新興国の企業も含まれており、製造、開発の一部を請け負っています。


日本では3流大学卒の“アンポンタン”な自分がやっている業務を中国、韓国、ブラジルなどでは、1流大学出身のスーパーエリートが担当しています。彼らの多くは、英語が堪能で、日本人と比べると少し雑な印象ですが、非常に頭が良く、仕事ができる優秀な人たちです。


当然同じ仕事をしても、賃金は新興国より日本の方が高いので、顧客から支払われる額は私たちの方が上です。その状況が許されているのは、先駆者である日本の技術が新興国より少し高いからです。


ただ、近い将来並び抜かれる・・・と予想する方も多くいます。経験が浅いうちは下請けに甘んじながら、技術、知識、ノウハウを蓄積して目指しているのは自国開発です。

私を含め10年、15年後に、彼らは自国製品を開発して市場に参入してくると多くの人が推測しています。(上手くいけば、大量の仕事と資金が新興国に流れることになります)今は低迷の時期かもしれませんが、彼らの底力は侮れない!というのが私の実感です


したがって、たとえ仕事で負けても彼らの利益を株で奪ってやればイーブンじゃねーか!というのが私の持論です。


はい、姑息な人間です(笑)仮にもファイターですが・・・


だから、私は新興国株に投資します!所詮は2割弱、儲かればイエーイ!このまま低迷したままでもマイナスはたかが知れています。


他人の言葉を借りれば、MSCIコクサイだけだっていいと思います。そこそこ分散してれば、そんなに変わらん、と思います(先ほど示したグラフからも読み取れますよね)


それでも私は、新興国株を買い続けます!キリッ
たとえ仕事で新興国に負けてもイエーイ!と叫ぶために。



関連記事


最近の私のアセットアロケーションに対する考え方を説明した記事は以下となります。

私が世界経済インデックスファンドの積立を止めた3つの理由
証券会社比較!積立投資をしたいけど、どこで何を買えばいいか?と同僚から質問されて


新興国関連記事は以下となります。

(悲報)新興国株式ファンドの年間リターン差は3%超え!たわら vs 野村 vs 三井住友・DC



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