積立NISAの恐るべき利回り!元本割れの確率は1割以下?

金カード


皆さんこんにちは。
今日は、2018年1月から導入を予定されている積立NISAについてお話しようと思います。


年間投資上限40万円、積立期間20年ということで、今まで投資をされてきた方にとっては、少し物足りない制度ですが、一般の方からすれば、十分すぎる額ではないでしょうか。


この積立NISAですが、投資対象商品の詳細は未定、2018年1月現在、私が利用しているSBI証券では、多くの超低コストインデックスファンドが取扱商品となっています。


長期の積み立て・分散投資に適した投信を想定していることから金融庁が本気で国民の資産形成を支援しようとしていることがわかります。


今日は、「つみたてNISA」の積立期間後(20年後)に元本割れ確率はどれくらいで?期待されるリターンはどれくらいか?計算してみることにします。




銀行定期預金


近年、メガバンクの定期預金金利は0.02%と残念なほど低い数字になっていますが、毎年40万円、20年間貯蓄し続けるといくらになるでしょうか?

答えは¥8,015,299円、

約15000円の利息が付きますが、ここから約20%税金で持っていかれるため、元本\8,000,000円プラス\12,000円となります。


ちょっと少ないですね。




積立NISA(ニーサ)を利用した場合


さて、リスク資産に投資した場合は、預金のように単純計算ができません。そこで、確率分布を考えて評価してみることにします。


話を単純にするため、楽天証券でNISA口座を開設して、投資信託1本で世界中に分散投資できる「世界経済インデックスファンド」に投資したとします。

世界経済インデックス


この分配比率の平均リターン、リスクをMyIndexさんの資産配分ツールで計算すると、平均リターン6.5%、リスク14.2%となります。

さて、このような商品(平均リターン6.5%、リスク14.2%)に、毎年40万円を20年間積立て続けるとどうなるか?確率分布を見てみましょう。(乱数を発生させて、この商品の10000通りの値動きに対するリターンの確率分布を求めました。いわゆるモンテカルロシミュレーションです)


積立NISA
(連続複利年率の収益率が正規分布する」ことを前提にしています)


元本割れの確率は9.3%と1割以下です。
1000万円(元本+200万円)以上となる確率は79%という素晴らしい数字でした。もっとも発生する確率の高いリターンは、1120万円とこれも素晴らしい結果ですね。また、確率は低いですが、運がよければ、2000万円を超えることもあるようです。


NISAなら、この運用益がすべて非課税になります。定期預金では味わえないうまみですよね。


貯蓄から投資へ」というと、ちょっと怖く感じてしまいますが、国が用意してくれた資産形成制度をうまく利用して老後の備えを作ってみてはいかがでしょうか。



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参考情報


NISA口座は1人1つと決まっているため、口座を開設する金融機関を決めなければいけませんが、私が利用しているSBI証券なら、本日紹介した「世界経済インデックスファンド」や私が積立てている最安コスト先進国、新興国株式インデックスファンドである「eMAXIS Slim先進国株式」と「eMAXIS Slim新興国株式」も取り扱っています。


また、つみたてNISA専用画面はとても見やすく、設定が簡単なので初めての方でも安心して利用できると思います。


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所感、つみたてNISA関連記事


今回は、銀行預金とNISAを同じ条件(毎年40万円を20年間積立て続ける)で比較してみましたが、結果を見る限り、是非、積立NISAを利用したいと思いました。



今回の記事では統計学的に「つみたてNISA」の利回りについて検証しましたが、過去の株式データに基づいたリターンの検証は、以下の記事を参考にしてください。

「つみたてNISA」がお勧めの理由!コツコツ投資を継続する仕組みを作って暴落を乗り切れば元本2倍も夢じゃない!?



つみたてNISA関連記事は以下をご覧ください。

「つみたてNISA」で商品選びに迷っている方には「楽天・全世界株式インデックスファンド(楽天VT)」をお勧めしています
つみたてNISAはいつ買うの?毎月?毎週?毎日?それとも年初に一括投資?
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